この辺のしきたりで普通は1年間の「お礼奉公」っていうのがあるのですが、登米は隣町ですから、志津川の実家でも早く帰ってきて仕事を手伝ってほしいという希望もあり、「何かあったらすぐお手伝いに来ますから」ということで、お礼奉公はせずに実家に戻りました。
「『大工』として生きる」芳賀義人さん [宮城県本吉郡南三陸町志津川中瀬町]昭和35(1960)年生まれ
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